KPIマネジメント

目標達成度を測るためのプロセス、または結果の指標。

「Scale Cloud」の特許取得

ビジネスのスケールアップを支援するKPIマネジメントツール「Scale Cloud(スケールクラウド)」がソフトウエア関連発明に係る特許を取得。

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Scale Cloud

「Scale Cloud」は、事業全体の数値を部門横断的にすべて可視化し、いま最も優先すべきKPIがわかり、チームプレーでビジネスをグロースさせるクラウドシステムで、同システムの技術において「組織の経営指標情報を、経営判断に関する項目に細分化し、項目同士の関連性を見つけて順位付けし、経営に重要な項目を見つけ出せる経営支援システム」として、業界初の特許を取得したのだそうです。

テレワークといった遠隔でのマネジメントを円滑に行うためには、組織に属する全員が、同じ経営情報をリアルタイムに共有し、その情報を元に各自が主体性及び責任感を持って働くことが必要となるのですが、その点で「Scale Cloud」は大きく貢献できるのだそうで、今回の特許取得を機に、日本企業が、このコロナ渦においてもしっかりと事業拡大していくための支援を強化していくのだとか

Scale Cloudについて

経営者や経営管理部門における財務情報をはじめとした経営情報と、営業部やマーケティング部といった現場部門におけるKPI(Key Performance Indicators)情報の関連性を定義して、経営目標を達成するために必要なKPIとその目標値を可視化。

「いま最も優先的に解決すべき重要なKPI」を自動的に分析することで、現場部門のスピーディーかつ効率的なアクションを可能にし、組織全体としての科学的経営を可能にするクラウドシステムで、このようなシステムは事例がなく、この度、日本初の包括的な経営支援システムとして認められました。